春の夜の夢の如し
平家物語の冒頭が頭の中を反芻しています。
諸行無常の響きあり、マラソンシーズンの締めくくりとして、鳥取マラソンに照準を合わせて、頑張ってきたつもり。
スピード強化に取り組み、速効で故障してからは、回復に向けた身体ケアと平行し、走力維持のためのジョグと補強運動を行ってきたが、思うような回復もままならず、マラソンも中止(今時点では決定ではないが)となり、一気に気持ちが切れた😵。
自身が繁栄していた訳でもなく、物語の主旨と合致するわけでは無いが、無常だとか、必衰だとか、夢の如しと言ったワードが妙に染み渡る。
しばらく琵琶法師の朗読が頭を離れそうに無いが、風の前の塵とならないよう、次に向けて頑張りたい、、、頑張ろうと思う。